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組織改革と人事異動
マツダ株式会社は、2026年4月1日付で下記の通り組織改革と人事異動を行います。
記
1. 組織改革
(1) 経営戦略領域
- <目的>
-
- 2024年9月の新規事業開発室の発足以降、将来の収益源を多様化する重要性が一段と高まる中、新規事業の経営貢献をより高めるべく、当該室を全社経営戦略を担う経営戦略本部へ統合します。これにより、収益成長・企業価値向上の両面で、新規事業開発を中長期成長戦略の重要な要素と位置づけ、経営戦略本部が有する社内外のネットワークを活用し、事業機会発掘・実行力の強化を目指します。
- <内容>
-
- 新規事業開発室を経営戦略本部に移管し新規事業開発部へ改称します。
(2) 経営企画領域
- <目的>
-
- 全社横断で推進している継続的な原価低減活動に加え、お客さま価値とコスト競争力を両立する原価企画機能の強化に向けて、より長期的な視点で原価低減を企画・推進する体制を整えます。
- <内容>
-
- 原価企画変革室を部格から本部格にします。
(3) R&D領域
- <目的>
-
- 自動車業界において、かつてないスピードで競争環境が変化し、不確実性が高まる中、変化に強くスピーディな研究開発、商品開発の推進が必要不可欠となっています。これに対し、R&Dの各機能がタイムリーかつ柔軟に連携し、全体最適でお客さま価値を創出する体制を構築し、新しい時代において選ばれ続けるブランドの実現を目指します。
- これまで電動化事業本部(e-MAZDA)では組織をフラット化し、部門間の壁をなくして、必要なメンバーが迅速に連携し課題解決にあたるという新しい組織運営スタイルを実践してきました。この成果をR&D領域全体へ適用し、より機動的に活動できる組織へ進化させます。
- R&Dの各本部を有機的に統合し、さらにe-MAZDAも発展的に統合します。これにより、R&D領域は現行8本部33部が4本部33部となります。
- <内容>
- 1) R&D革新本部
-
- R&D戦略企画本部をR&D革新本部へ改称します。
- e-MAZDAの一部機能および、R&D戦略企画本部の開発管理部の一部機能をR&D革新本部へ移管・再編します。
- 開発戦略企画部に車両開発本部の一部機能を統合し開発リソース戦略企画部へ改称します。
- 開発管理部はR&D活力創造部へ改称します。
- 2) クルマ開発本部
-
- 商品の先行企画から量産開発までを一貫して担当する本部を新設します。2030VISIONにある『「走る歓び」で移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社になる。』を体現すべく、「クルマ」をつくり出す組織でありたいとの志をこめて、名称を「クルマ開発本部」とします。
- 本部内には従来の組織の形にとらわれない体制として、「顧客価値創造領域」、「商品統括領域」、「機能統括・モデルベース・AI革新領域」、「車両開発領域」、「統合制御システム開発領域」、「パワートレイン開発領域」、「電動化開発領域」を設けます。
- R&D戦略企画本部の一部機能および企画設計部と、e-MAZDA、商品開発本部、車両開発本部、統合制御システム開発本部、パワートレイン開発本部の各機能をクルマ開発本部へ統合・再編します。原則として各本部にあった各部門は部単位でクルマ開発本部へ編入しますが、これには以下の改称、新設、および廃止も含みます。
- - 商品開発企画部にe-MAZDAの一部機能を統合し、商品プログラム企画推進部へ改称します。
- - 車両開発本部の一部機能、車両開発推進部の一部機能を、新設するエンジニアリングシステム開発部へ統合します。
- - パワートレイン制御システム開発部に電子基盤開発部の一部機能を統合し、ビークルダイナミクス制御システム開発部へ改称します。
- - e-MAZDAの一部機能、電駆システム開発部の一部機能を新設するバッテリーシステム開発部へ集約・統合します。
- - e-MAZDA、商品開発本部、車両開発本部と同本部内の車両開発推進部、統合制御システム開発本部、パワートレイン開発本部と同本部内のパワートレイン企画部は廃止します。
(4) バリューチェーン領域
- <目的>
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- 新車をご購入いただいた後も、継続的にお客さまのカーライフを支えるバリューチェーン(VC)事業の全体を統括し、企画・開発・実行を一貫して推進する新たな組織を立ち上げます。これにより、新たな時代に即した顧客体験の創出に取り組み、お客さまとのつながりを最大化し、ブランド価値経営の具現化と企業価値の向上を加速させます。
- <内容>
-
- 本部格のバリューチェーンアクセラレーション室を新設する。
2. 人事異動
(1) 役員およびフェロー
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- 「経営」と「業務執行」の役割を明確に分離し、迅速かつ柔軟性を持って全社最適な意思決定を可能とする体制への刷新を図ります。
-
執行体制を下記の2階層構成へ再構築します。
経営役員社長を補佐し、全社戦略を部門横断で具体化・推進する経営チームのメンバーとして、経営意思を現場に落とし込む責任を持ち、全社最適・機能横断での課題解決を担います。原則として、各領域の最高責任者(CXO)を担当します。執行役員経営方針に基づき、複数の重要事業領域の業務執行を統括します。経営視座を持ちながら、より現場に近い立ち位置で実行力と即応性を発揮し、現場を率いるメンバーです。
なお、執行役員の中でもより広い領域の担当となる際は「上席執行役員」とする場合があります。 - 上記を踏まえた2026年4月1日付けの異動は以下の通りです。
| 新 | 旧 | 氏 名 |
|---|---|---|
| 代表取締役副社長 兼経営役員CFO(最高財務責任者) 社長補佐、経営企画・北米事業・欧州事業・中南米事業統括 |
代表取締役専務執行役員 兼CFO(最高財務責任者) 社長補佐、経営企画・北米事業・欧州事業・コスト革新統括 |
ジェフリー・ エイチ・ガイトン |
| 取締役副社長 兼経営役員 社長補佐、ものづくり・品質統括 |
取締役専務執行役員 兼CSCO(最高サプライチェーン責任者) ものづくり・サプライチェーン変革・カーボンニュートラル推進統括 |
向井 武司 |
| 取締役 経営役員CCO(最高コスト責任者) コスト革新統括、ものづくり統括補佐 |
取締役専務執行役員 コスト低減統括 |
青山 裕大 |
| 取締役 経営役員CSO(最高戦略責任者) 戦略領域統括 |
取締役専務執行役員 兼CSO(最高戦略責任者) カーボンニュートラル推進統括補佐 |
小島 岳二 |
| 取締役 経営役員CTO(最高技術責任者) 研究開発統括、ものづくり統括補佐 |
取締役専務執行役員 兼CTO(最高技術責任者) 研究開発統括、ものづくり変革統括補佐 |
梅下 隆一 |
| 経営役員CTAO(最高資金管理・会計責任者) CFO(最高財務責任者)補佐、財務領域統括、コスト革新統括補佐 |
専務執行役員 CFO(最高財務責任者)補佐、財務統括、コスト低減統括補佐 |
藤本 哲也 |
| 経営役員CRO(最高リスク責任者) コンプライアンス・リスクマネジメント・管理領域(法務・総務・監査・東京首都圏)統括 |
専務執行役員 管理領域(人事・法務・総務・監査・病院・東京首都圏)・コンプライアンス・リスクマネジメント統括 |
吉原 誠 |
| 経営役員CSCO(最高サプライチェーン責任者) サプライチェーン変革・カーボンニュートラル推進統括 |
常務執行役員 購買・物流・コスト革新担当、生産管理・物流本部長 |
鷲見 和彦 |
| 経営役員CIO(最高情報責任者) 業務イノベーション・DX/AX推進担当 |
常務執行役員 兼CIO(最高情報責任者) 業務イノベーション担当 |
木谷 昭博 |
| 経営役員CHRO(最高人事責任者) 人事・ダイバーシティ・安全・病院担当 |
執行役員 兼CHRO(最高人事責任者) 安全・病院担当 |
竹内 都美子 |
| 経営役員CVCO(最高バリューチェーン責任者) 経営戦略・商品戦略・バリューチェーンビジネス革新担当 |
執行役員 経営戦略・商品戦略担当 |
大塚 正志 |
| 上席執行役員 コスト革新担当 |
常務執行役員 コスト低減担当 |
川村 修 |
| 上席執行役員 マツダモーターオブアメリカ, Inc.(マツダノースアメリカンオペレーションズ)社長兼CEO |
常務執行役員 マツダモーターオブアメリカ, Inc.(マツダノースアメリカンオペレーションズ)社長兼CEO |
トム・ドネリー |
| 上席執行役員 営業領域総括、中国事業・アセアン事業担当 |
常務執行役員 営業領域総括、中国事業・アセアン事業担当 |
中島 徹 |
| 上席執行役員 生産技術・グローバル品質・カーボンニュートラル推進・コスト革新担当 |
常務執行役員 生産技術・グローバル品質・カーボンニュートラル推進・コスト革新担当 |
弘中 武都 |
| 上席執行役員 コスト革新統括補佐、経営企画・財務担当 |
常務執行役員 コスト低減統括補佐、経営企画担当 |
石村 隆和 |
| 上席執行役員 北米事業統括補佐、中南米事業担当、 マツダモーターオブアメリカ, Inc.(マツダノースアメリカンオペレーションズ)上級副社長 |
常務執行役員 北米事業統括補佐、マツダモーターオブアメリカ, Inc.(マツダノースアメリカンオペレーションズ)上級副社長 |
岩下 卓二 |
| 上席執行役員 車両開発・商品開発・コスト革新担当 |
常務執行役員 車両開発・商品開発・デザイン・コスト革新担当 |
佐賀 尚人 |
| 上席執行役員 MBD&AI革新・パワートレイン開発・電動化・技術研究所担当 |
執行役員 パワートレイン開発・技術研究所担当 |
中井 英二 |
| 上席執行役員 グローバル生産・MPS担当 |
執行役員 グローバル生産・MPS担当 |
宮脇 克典 |
| 上席執行役員 マツダモーターヨーロッパGmbH 社長兼CEO |
執行役員 マツダモーターヨーロッパGmbH 社長兼CEO |
マータイン・ テンブリンク |
| 執行役員 統合制御システム開発・R&D革新担当 |
執行役員 統合制御システム開発担当 |
今田 道宏 |
| 現 | 氏 名 |
|---|---|
| シニアフェロー イノベーション |
人見 光夫 |
| 新 | 旧 | 氏 名 |
|---|---|---|
| 理事 経営戦略本部長兼 経営企画本部長 |
経営戦略本部長 | 錦 毅 |
| 原価企画変革室長 | 原価企画変革室理事 | 荒谷 憲児 |
| MDI&IT本部長 | MDI&IT本部副本部長兼 コネクティッドシステム部長 |
厚井 省吾 |
| R&D革新本部長 | R&D戦略企画本部長 | 松延 知昭 |
| クルマ開発本部技監兼 MDI&IT本部技監 |
R&D戦略企画本部技監兼 MDI&IT本部技監 |
足立 智彦 |
| クルマ開発本部領域長 | 電動化事業本部全体戦略・統括センター長 | 水口 浩司 |
| クルマ開発本部領域長 | 電動化事業本部開発・ものづくりセンター長兼 リーダー |
三好 誠治 |
| クルマ開発本部領域長 | 商品開発本部長 | 谷本 智弘 |
| クルマ開発本部領域長 | 操安性能開発部長 | 下﨑 達也 |
| クルマ開発本部領域長 | 車両開発本部長 | 清角 肇 |
| クルマ開発本部領域長 | 統合制御システム開発本部長 | 江角 圭太郎 |
| クルマ開発本部領域長 | パワートレイン開発本部長 | 松江 浩太 |
| 購買本部長 | 購買本部副本部長兼 購買管理部長 |
伊与 信一 |
| 生産管理・物流本部長 | 購買本部担当部長 | 寺本 浩司 |
| 理事 国内ブランドビジネス統括本部長 |
国内ブランドビジネス統括本部長 | 三浦 忠 |
| バリューチェーンアクセラレーション室長 | 電動化事業本部ビジネス変革センター長 | 東野 信之 |
| <出向> マツダノースアメリカンオペレーションズ 上級副社長 |
経営企画本部長 | 風間 智幸 |
- ※ 2026年4月1日付けで旧理事職を廃止し、職務内容を変更して新たな理事職を設けます。
旧: スピーディかつ柔軟に対応すべきビジネス課題や、組織横断で解決すべきビジネス課題に対し、関係部門を統率し、会社の方針および計画に基づき所管業務を遂行するポジション。新: 重要事業を担う本部を率いながら、役員に準じる責任と期待を持ち、経営に近い立場でオペレーションをリードするポジション。
- ※ この公表には、現任者または新任者の記載がない職務ポジションが含まれています。この異動情報については、後日公表いたします。