ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の出展概要を発表
-出展テーマは「走る歓びは、地球を笑顔にする」-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、2025年10月31日から東京ビッグサイト(東京都江東区有明)にて一般公開される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー)」*1の出展概要を本日、発表しました。
今回の出展テーマは、「走る歓びは、地球を笑顔にする」です。技術革新と社会インフラ整備が進む2035年。マツダは豊かな地球に貢献すると同時に、「クルマが好き」、「いつまでも運転を楽しみたい」という皆さまの想いに応えます。それは、走る歓びを通じて、持続可能な社会と、いきいきとする体験を両立させる、マツダが想い描く世界観です。

展示では、このテーマを具現化したビジョンモデルを世界初公開します。また、走るほどにCO₂を削減し、循環型社会の実現を目指すマツダ独自の「CO₂回収技術」や、「藻類由来のカーボンニュートラル燃料」などの展示を行います。加えて、7月に欧州で初公開した新型「MAZDA CX-5」(欧州仕様車)を、世界で初めて一般のお客さま向けに展示します。

また、以下の日本自動車工業会によるプログラムにも参画します。
Tokyo Future Tour2035
下肢に障がいをお持ちのお客さまも自分の意志で移動し行動できることを支援する、直感的に加減速が可能な手動運転装置を搭載した、福祉車両「マツダ CX-30 SeDV」*2を出展します。
Mobility Culture Program
「Mobility Culture ~合同展示~」に「マツダ RX-7」を、「Performance Zone 次世代燃料を用いた車両によるショーラン」にスーパー耐久シリーズ2025*3へ参戦している「MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept」(12号車)を、「ASV公道試乗会」に「マツダ CX-60」と「マツダ CX-80」を、それぞれ出展します。
Out of KidZania in JMS 2025
マツダのものづくりへのこだわりをお子さまに感じていただく職業体験として、「砂型鋳造・磨き・塗装職人の仕事」をご用意しています。マツダの工場を再現した環境で、様々な職人の技を学びながら、ものづくりの楽しさや奥深さ、達成感を感じて頂けます。
マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指してまいります。
■マツダJAPAN MOBILITY SHOW 2025特設サイト(10月14日11:30公開開始)
https://www.mazda.co.jp/experience/event/japanmobilityshow2025/
■マツダJAPAN MOBILITY SHOW 2025プレスカンファレンス(10月29日正午頃よりLIVE配信予定)
https://www.youtube.com/live/RfiiozlaikY (マツダ公式YouTube)
- *1 主催は一般社団法人 日本自動車工業会。
報道招待日は10月29日(水)8:00-18:00、10月30日(木)8:00-13:00。
マツダのプレスカンファレンスは10月29日(水)12:15-12:30PMを予定。
一般公開日は10月31日(金)から11月9日(日)。 - *2 SeDV: Self-empowerment Driving Vehicle(セルフ・エンパワーメント・ドライビング・ビークル)
- *3 正式名称: ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE