ニュースリリース
CSR・環境・社会活動
マツダとJAF、「交通安全・防災活動等に関する包括的連携協定」を締結
―「道路冠水時水圧体験ドア」を締結式で公開―
マツダ株式会社(以下、マツダ)と一般社団法人日本自動車連盟中国本部(以下、JAF中国本部)は本日、「交通安全・防災活動等に関する包括的連携協定」を締結しました。また、締結式では、近年増えている水害による被害を減らしたいというJAF中国本部の思いを受けて、マツダが製作した「道路冠水時水圧体験ドア」が公開されました。

マツダは、JAF広島支部が主催する広島市内の小学校・中学校・高等学校の児童・生徒を対象とした「JAF広島支部交通安全みらいプロジェクト」に、2021年から参画しています。このたび締結された包括的連携協定を踏まえて、防災意識を高める活動にも貢献していきます。
「道路冠水時水圧体験ドア」は、実車のドアおよびシートで構成されたデモ機であり、組み込まれた専用スプリングをロックすることで、水深60センチ程度の道路冠水時にドアを開く際の水圧を再現します。近年、局地的な大雨、都市型水害が全国各地で頻発しており、災害に対する意識や知識の向上を図る活動を通じて、自分と他人の命を守る行動につなげることを狙いとしています。今後、JAF中国本部が参加する防災や交通安全に関する啓発活動に使用される予定です。
マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指していきます。
<ご参考> マツダの安全に対する取り組み
■ MAZDA 企業 サイト
安全・安心なクルマ社会の実現|社会|サステナビリティ|MAZDA 企業サイト
■ MAZDA NEWSROOM
「タテシナ会議」高齢者安全運転支援分科会、「交通安全マップ」を広島県三次市に贈呈.pdf