ニュースリリース
クルマ・技術
「e-SKYACTIV R-EV」が
「2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞」を受賞
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果が本日発表され、「e-SKYACTIV R-EV」が、「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞」を受賞しました。マツダ車による同賞受賞は、2011年の「マツダ デミオ 13-SKYACTIV」以来、13年ぶり2回目となります。
「e-SKYACTIV R-EV」は、世界でマツダだけが量産化に成功したロータリーエンジンを発電機として使用するシリーズ式プラグインハイブリットシステムです。コンパクトで高出力なロータリーエンジンの特徴を活かし、高出力モーター、ジェネレーターと組合せ、モーター駆動ならではのなめらかで力強い走りを、走行の全てで実現しました。日常の幅広いシーンにおいてバッテリーEVとして使え、プラグインハイブリットとしてロータリーエンジンによる発電によって、航続距離の不安なく長距離ドライブもお楽しみいただけます。
取締役 専務執行役員兼CTO(最高技術責任者)の廣瀬 一郎(ひろせ いちろう)は、「このたびe-SKYACTIV R-EVが実行委員会特別賞を受賞し、大変嬉しく思います。マツダファンの皆さま、お取引先さま、メディアの皆さまをはじめ、多くの皆さまのご支援に感謝申し上げます。日々開発に奮闘している社員と共に今回の受賞の喜びを分かち合い、今後も時代に適合したロータリーエンジンの開発に邁進してまいります。」と述べました。
マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指してまいります。
■ 受賞に関する詳細はこちら:
日本カー・オブ・ザ・イヤーオフィシャルサイト
https://www.jcoty.org/