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マツダ、トランジション・ボンドによる資金調達を決定
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「サステナブル・ファイナンス・フレームワーク」に基づき、本日、トランジション・ボンドの発行条件を決定しました。今回発行するトランジション・ボンドは、2024年3月および7月に続くもので、発行年限は7年、発行額は150億円です。
マツダは、2030経営方針における主要取り組みとして、2050年のサプライチェーン全体におけるカーボンニュートラル(以下、CN)実現に向けた取り組み、および電動化戦略、安全・安心なクルマ社会の実現への貢献などを掲げています。2024年1月に「サステナブル・ファイナンス・フレームワーク」を策定し、この枠組みに基づいた資金調達を進め、サステナビリティに関する取り組みを強化しています。
今回のトランジション・ボンドにより調達した資金を、バッテリーEVやプラグインハイブリッド車などの開発・製造や、グローバル自社工場のCNなど「サステナブル・ファイナンス・フレームワーク」で定義した適格クライテリアのプロジェクトに活用する予定です。本資金調達を通じ、さまざまな社会課題の解決に向けた取り組みを推進・強化し、持続可能な社会に貢献していきます。
マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、「生きる歓び」をお届けしていくことを目指してまいります。
【本トランジション・ボンドの概要】
社債の名称 | マツダ株式会社第34回無担保社債 (社債間限定同順位特約付) (トランジション・ボンド) |
発行年限 | 7年 |
発行額 | 150億円 |
利率 | 1.546% |
条件決定日 | 2024年11月27日 |
払込期日 | 2024年12月3日 |
償還期日 | 2031年12月3日 |
資金使途 | バッテリーEVやプラグインハイブリッド車などの開発・製造、グローバル自社工場のCNなど |
主幹事証券会社 | SMBC日興証券株式会社 野村證券株式会社 |
【参考リンク】
■ 本フレームワーク策定ニュースリリース:
マツダ、サステナブル・ファイナンス・フレームワークを策定
■ 本フレームワーク/日本格付研究所(JCR)セカンド・パーティー・オピニオン
サステナブル・ファイナンス|IR資料|IR情報|MAZDA 企業サイト
【本トランジション・ボンドに関する投資表明】
以下のとおりです。
<投資表明投資家一覧>(2024年11月27日時点、50音順)
アセットマネジメントOne株式会社 | 敦賀信用金庫 |
飯塚信用金庫 | 陶都信用農業協同組合 |
大阪協栄信用組合 | 新潟信用金庫 |
株式会社静岡中央銀行 | 沼津信用金庫 |
川之江信用金庫 | 半田信用金庫 |
昭和信用金庫 | 備前日生信用金庫 |
住友生命保険相互会社 | 福岡信用金庫 |
諏訪信用金庫 | 松本信用金庫 |
瀬戸信用金庫 | 三島信用金庫 |
太陽生命保険株式会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
たじま農業協同組合 | 明治安田アセットマネジメント株式会社 |
中国労働金庫 | 結城信用金庫 |