ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、「スクラム」シリーズを一部商品改良
- 便利な装備が充実し、さらに使える軽自動車へ進化 -
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、軽乗用車「スクラムワゴン」と軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」を一部商品改良し、装備の拡充を行いました。全国のマツダ販売店を通じて、本日より発売します。
今回の一部商品改良の概要は以下の通り。
■「スクラムワゴン」の主な改良点
・リアルームランプをLEDに変更したほか、オーバーヘッドシェルフの採用、「PZターボスペシャル」には本革巻きステアリングを追加するなど、装備を充実させました。
■「スクラムバン」の主な改良点
・4AT車にアイドリングストップシステムを追加しました。
・ラゲッジルームランプをLEDに変更したことで視認性を向上し、暗い場所での作業をよりしやすくしました。
・「バスター」にはディスチャージヘッドランプを標準装備とするなど、安全装備を充実させました。
■「スクラムトラック」の主な改良点
・3AT車を4AT車に変更するなどし、燃費をWLTCモード*1で15.7km/L(2WD,4AT)と現行車比で10.5%向上させました。
・4AT車にアイドリングストップシステムを追加しました。
尚、軽乗用車「スクラムワゴン」全機種、軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」一部機種*2は経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」*3、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」*4に該当します。
■スクラムワゴンに関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-wagon/
グレード・価格などの詳細はこちらで確認ください。
https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-wagon/grade/
■スクラムバンに関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-van/
グレード・価格などの詳細はこちらで確認ください。
https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-van/grade/pa/
■スクラムトラックに関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-truck/
グレード・価格などの詳細はこちらで確認ください。
https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-truck/grade/kx/
■スクラムワゴンのメーカー希望小売価格帯(消費税込)は以下のとおり
価格帯:1,569,700円~1,929,400円
■スクラムバンのメーカー希望小売価格帯(消費税込)は以下のとおり
価格帯:991,100円~1,519,100円
■スクラムトラックのメーカー希望小売価格帯(消費税込)は以下のとおり
価格帯:882,200円~1,333,200円
- *1 WLTCモード燃費は国土交通省審査値で、燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象状況、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード - *2 スクラムバンは「PAスペシャル」「PC」「バスター」が、スクラムトラックは「KCエアコン・パワステ(4AT)セーフティパッケージ装着車」「KX」が対象です。
- *3 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される 「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車です。尚、安全運転を支援する装置は、交通事故の防止や被害の軽減に役立ちますが、これらの装置も万能ではなく、条件によっては装置が作動しない場合もあります。装置の機能を過信せず、引き続き安全運転を心掛けて頂きますようお願いします。
- *4 事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車です。尚、「衝突被害軽減ブレーキ」及び「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」は、ドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、路面や天候等の状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を行ってください。詳しくは店頭又はWeb をご確認ください。