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「マツダサステナビリティレポート2021」を発行
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、持続可能な社会に向けたマツダの取り組みをまとめた「マツダサステナビリティレポート2021」*1を発行し、公式ウェブサイトで公表しました。「マツダサステナビリティレポート2021」では、2021年に策定したサステナビリティ基本方針を掲載するとともに、マツダがグローバルな事業活動を通じて解決に取り組むべき8つの社会課題を明確にし、持続可能な社会の実現に貢献していくことを表明しています。
サステナビリティ基本方針には、コーポレートビジョンで掲げる「人生の輝きの提供」「地球・社会との共存」の実現に向けて、持続可能な開発目標(以下、SDGs*2)の達成へ貢献し、地球、人、社会とともにマツダが成長するという思いが込められています。社会課題の明確化にあたっては、2つの視点から優先的に取り組むべき8項目を抽出しました。1つ目は、SDGsやESG*3に代表されるステークホルダーの視点、2つ目は中期経営計画の実現に向けた事業取り組みなどマツダグループにとっての重要性の視点です。さらに8つの社会課題とSDGsとの関連性も明確にしています。
■ マツダが事業活動を通じて解決に取り組む8つの社会課題(およびSDGsとのつながり)
マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
■ 「マツダサステナビリティレポート」 | https://www.mazda.com/ja/sustainability/ |
■ 「サステナビリティ基本方針」 | https://www.mazda.com/ja/sustainability/about/ |
- *1 今回公表した会社案内兼ダイジェスト版、詳細版(日本語)のほかに、会社案内兼ダイジェスト版、詳細版(英語)を2021年度中に発行予定
- *2 Sustainable Development Goalsの略。国連加盟国に対して2015年〜2030年に、貧困・飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などの分野で、持続可能な開発に取り組むことを求めるアジェンダとして、2015年9月に採択。17の目標と169のターゲットからなる
- *3 環境、社会、ガバナンスの略