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クルマ・技術
「CX-5」が世界累計生産100万台を達成
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「マツダ CX-5」の世界累計生産台数が2015年4月末までに100万台に達したことを、本日発表しました。2011年11月の生産開始以来、約3年5ヵ月での100万台達成は、「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」に続いて、マツダ車として2番目に早い記録となります。
「CX-5」は「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第1弾として、宇品工場(広島県広島市)で生産を開始しました。現在は中国の「長安マツダ汽車有限公司」(CMA)でも生産を行っているほか、ロシアの「マツダソラーズマヌファクトゥリングルース」、マレーシアの「マツダマレーシア Sdn. Bhd.」、ベトナムの「ヴィナマツダCo., Ltd.」でも現地組み立て*1を行っています。
世界中で成長を続けるクロスオーバーSUV市場に、マツダの新たな基幹車種として2012年2月に投入した「CX-5」は、「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」など60を超える賞を世界中で受賞*2したほか、2012年、2013年と2年連続でSUV国内販売台数第1位*3を獲得するなど、グローバルにマツダのカーラインアップをけん引する主力モデルに成長しました。
「CX-5」の世界累計生産台数100万台達成にあたり、開発を担当する大塚 正志(おおつか まさし)主査は、「3年5ヵ月という短期間で100万台の節目を迎えることができたことを、心から嬉しく思うとともに、『CX-5』を支持してくださる全てのお客さまに感謝します。これからも『CX-5』がより多くのお客さまのアクティブな生活のパートナーとして末長くお乗りいただける存在となるよう、大切に育てていく所存です。」と述べました。
マツダは今後も、世界中のお客さまに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を持つ商品をお届けすることで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
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