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クルマ・技術
マツダ3車種が独「レッド・ドット:プロダクトデザイン2015」を受賞
新型『Mazda MX-5(日本名:マツダ ロードスター)』、新型『Mazda CX-3(日本名:マツダ CX-3)』、新型『Mazda2(日本名:マツダ デミオ)』が、このたび、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである「レッド・ドット:プロダクトデザイン2015」を受賞しました。この内、新型「Mazda MX-5」は特に優れている工業製品に贈られる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれました。
「ベスト・オブ・ザ・ベスト」「レッド・ドット」「オーナラブル・メンション」の3つの内、それぞれ次の賞を獲得しています。
■新型「Mazda MX-5」: 「ベスト・オブ・ザ・ベスト(Best of the Best)」 ■新型「Mazda CX-3」: 「レッド・ドット(Red Dot)」 ■新型「Mazda2」: 「オーナラブル・メンション(Honourable Mention)」
同賞は、ドイツの「Design Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)」が主催する約60年の歴史を持つデザイン賞です。世界各国から応募された自動車に限らない幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査されます。授賞式は今年の6月29日にドイツのエッセンにて行われます。
マツダの受賞は、2013年の「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」での受賞、2014年の「Mazda3 (日本名:マツダ アクセラ)」のハッチバックモデルでの受賞に続き、3回目です。デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を反映したマツダの新世代商品6車種の内5車種が「レッド・ドット:プロダクトデザイン」を受賞しています。なお、最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれたのは、新型「Mazda MX-5」がマツダ車として初めてです。 |