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クルマ・技術
マツダ、新型ミニバン「マツダ ビアンテ」を発売
-快適でクラス最大の室内空間をもつ、躍動的で個性的なスタイリングの全く新しいミニバン-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新開発の中型トールタイプミニバン『マツダ ビアンテ』を、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日から発売する。車両本体価格は消費税込みで2,199,000~2,650,000円(2WD車)、月間販売台数は3,000台を計画している。
『ビアンテ』は「見て、乗って、夢が拡がるZoom-Zoom Tall(ズームズームトール)」をコンセプトに開発され、広くて扱いやすく、クリーンな室内空間、躍動感のある個性的なスタイリング、乗員に安心感(=楽しさ)を与える優れた走行性能を特長とする国内専用の商品である。
室内空間については、クラス最長の室内長および室内幅を確保し、クラス最大の広さ*1を実現している。また、シート操作により2列目シートの足元に前後長863mmの広々としたスペースを確保できる「リビングモード」にすることで、一層の広さ感・開放感を提供する。さらに、クラストップレベルの開口幅をもつ両側スライドドア、低く設定された後席フロア高、多彩なシートアレンジ機構など、多人数乗車時の扱いやすさにも配慮している。加えて、nanoe(ナノイー)*2イオン発生装置、アレルバスター® *3搭載フィルター、消臭天井、クリーナブルシートといった清潔で快適な室内環境を提供する装備を採用している。
デザインについて、既存のミニバンとは一線を画す躍動感のある外観としている。また、流れるような造形の中に、サイドウインドウの下端を低くしながらガラス面を大きく確保し、大型の三角窓を採用するなど、室内の広さを感じさせる、また車内からの視認性も考慮したスタイリングとしている。
走行性能に関しては、マツダの技術開発における長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づき、「運転する楽しさ」と「安心・安全」の両立を目指した。高張力鋼板を効果的に用いた高剛性ボディを基本とし、クラストップレベルの空力特性、静粛性、安全性能を達成している。エンジンは優れた環境・燃費性能と力強い走りを両立する2.0L直噴自然吸気エンジン*4を、変速機は低速域で力強い加速性能を発揮する電子制御5速オートマチック*5を採用している。
■「ビアンテ」の商品概要は以下の通り 室内空間
“広さ”
“扱いやすさ”
“クリーン”
デザイン
[エクステリア]
[インテリア]
走行性能
環境・安全性能
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