「Mazda3(日本名:マツダアクセラ)」が
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カナダ自動車ジャーナリスト協会(Automobile Journalists Association of Canada。以下「AJAC」。)が選ぶカナダ・カー・オブ・ザ・イヤーの最終結果が2月11日(トロント現地時間)に決定し、「Mazda3(日本名:マツダアクセラ)」が受賞した。 1984年より始まった本賞は、AJACのジャーナリスト約50名の選考により選ばれる賞で、カナダの自動車に関する賞ではもっとも権威のあるものとされており、今回マツダは初めて受賞した。 カー・オブ・ザ・イヤーに先立ち、昨年12月に発表された同賞カテゴリー賞でも、Mazda3(セダン)がベストニューエコノミーカー、Mazda3スポーツ(5ドア)がベストニュースポーツクーペ(35,000カナダドル以下)、Mazda6(日本名:マツダアテンザ)がベストニューファミリーカー、マツダRX-8がベストニュースポーツ/パフォーマンスカー、と10あるカテゴリー賞のうちマツダ車が4つの賞を受賞した。つまり、2003年にカナダで発売したマツダの3モデル(4ボディタイプ)すべてがカテゴリー賞を獲得したことになる。結果、同賞では初めて、同一年に発売した同一ブランドのクルマすべてがAJACのカー・オブ・ザ・イヤーの本賞およびカテゴリー賞を受賞したこととなる。 昨年秋にカナダで発売を開始したMazda3は販売も好調で、今年1月の販売実績は2,510台とカナダの乗用車販売で初めて1位となった。また販売実績は昨年12月、今年1月と2ヵ月連続で過去最高の月間販売台数達成に貢献している。マツダはカナダ市場で1番大きいCセグメントに属するMazda3のカー・オブ・ザ・イヤー受賞を機に、一層の販売拡大を目指す。 Mazda3はカナダ以外でも「2004年欧州・カー・オブ・ザ・イヤー」で第2位を獲得、さらに全世界で計22賞を受賞している。またマツダは、2002年5月に発表したマツダアテンザから始まるマツダ新世代商品群4車種※1で、合計135の賞を受賞※2、世界各地で高い評価を得ている。
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