トリビュート全機種の内外装をスポーティーに一新
−一部ボディ色や内装色の変更を行い、さらにメタル調インテリアなどを採用−
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マツダ(株)は、スポーツユーティリティビークル(SUV)「トリビュート」の一部商品改良を行い、内外装をよりスポーティーでスタイリッシュに一新し、本日より全国のマツダ系及びマツダアンフィニ系販売店を通じて発売する。
トリビュートは、広い室内や際立つスタイリングをもち、オフロード走破性能を確保しながら、オンロードでの操縦性能を従来のSUVにない高いレベルで実現している。ライトSUV初採用のV6 3000エンジンを2WD、4WD車ともに搭載し、パワフルなエンジンとスポーツカー並みのハンドリングにより、走りを極めたSUVとして好評を得ている。
今回の商品強化は、従来のユニークな特長に加え、内外装を変更し、よりスポーティーで都会的なイメージを高めることを狙いとしている。
まず、外観では一部ボディ色とクラッディング色の変更を行い、都会的でスポーティーな外観とした。さらにGL-Xに従来の約2倍の明るさを持つディスチャージヘッドランプを標準装備している。内装はインテリア色を全機種とも黒とし、シートのセンターをメッシュ布、サイドとヘッドレストをスエード調(GL-X Lパッケージを除く)とした。また、メーターパネルもシルバーリング付きのデザインとし、GL-X、LX Gパッケージにメタルトーンセンターパネルやメタルトーンパワーウインドースイッチベゼル(前席ドアのみ)を標準装備するなど、運転席まわりのスポーティー感を大きく高めている。
なお、月間販売台数は1,000台を計画している。

トリビュート GL-X V6 3000 4WD
■トリビュートの変更点は以下の通り。
1. 全機種共通の変更点 |
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一部ボディカラーを変更(カリビアンブルーメタリックをスターリーブルーマイカに、パッションレッドマイカをクラシックレッドに変更) |
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内装色(ドアトリム、センターパネル、ダッシュボード、ドアインナーハンドルなど)を黒に変更 |
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シートはセンターをメッシュ布、サイドとヘッドレストをスエード調とし、シートカラーはブラックに変更(GL-X Lパッケージの本革はブラックに変更) |
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シルバーリング付き新メーターパネルを採用 |
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2. GL-Xの変更点 |
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一部ボディ色のモノトーン化(スターリーブルーマイカ、ブリリアントブラック、ピュアホワイト) |
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クラッディング色を変更(新ボディ色クラシックレッドの採用に伴い下部色をサンダーグレーメタリックに) |
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ディスチャージヘッドランプを標準装備(LX、LX Gパッケージにメーカーオプション) |
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3. その他 |
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GL-X、LX Gパッケージに、メタルトーンセンターパネル、メタルトーンパワーウインドースイッチベゼル(前席ドアのみ)、折りたたみ式シートバックテーブルを標準装備 |
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■車両本体の希望小売価格は以下の通り(消費税は含まず)。 |
(単位:千円) |
駆動 |
エンジン |
グレード |
全国希望小売価格 |
2WD |
直4 2000 |
LX |
1,798 |
V6 3000 |
LX |
2,048 |
4WD |
直4 2000 |
LX |
1,998 |
V6 3000 |
LX |
2,248 |
GL-X |
2,638 |
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全車寒冷地仕様車。 |
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GパッケージはLXにメーカーオプションとして設定(192千円高)。内容はアルミホイール、電動格納式カラードドアミラー、ダークティンテッドガラス、キーレスエントリー、頭部保護機能付SRS(注1)サイドエアバッグ、メタルトーンセンターパネル、メタルトーンパワーウインドースイッチベゼル(前席ドアのみ)、折りたたみ式シートバックテーブル。
(注1)「Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置)
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LパッケージはGL-Xにメーカーオプションとして設定(187千円高)。内容は本革シート、クロームメッキアルミホイール、運転席ランバーサポート、リッド付センターコンソールボックス&リアカップホルダー、アルデヒド除去機能付エアフィルター、サンルーフ。 |
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LX、LX Gパッケージにメーカーオプションのディスチャージヘッドランプは60千円高。 |
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