操る楽しさを強化したRX‐7特別限定車を発売−専用の車高調整式ダンパーやカーボン調パネルを採用− |
マツダ(株)は、ロータリーエンジン搭載の本格スポーツカー「RX‐7」に、操る楽しさとスポーティさを強化した特別限定車「タイプR バサーストR」を設定し、本日より全国のマツダアンフィニ系販売店を通じて発売する。 RX-7は、オリジナリティあふれる「際立つデザイン」を持ち、軽量・コンパクトで高出力なロータリーエンジンの特長を活かすことで、「反応の優れたハンドリングと性能」を高いレベルで実現した、マツダを代表するスポーツカーである。 今回の特別限定車では、RX-7の機種の中で最小のパワーウェイトレシオを持つ「タイプ R」をベースに、限定車専用の車高調整式ダンパーを採用し、お客様の好みにあわせた乗り味を楽しめるようにした。またカーボン調パネルを採用したレーシング感覚あふれるコックピット等により、スポーツマインドを高めている。外板色には限定車の特別専用色であるサンバーストイエローをはじめ3色のボディカラーを用意した。 なお、「バサースト」は、オーストラリアで開催された「バサースト12時間レース」においてRX‐7が3年連続優勝(1992~94年)を果たしたことを記念し1994年に採用して以来、RX‐7の特別限定車のモデル名として継承されてきたものである。 販売台数は全国限定500台を計画している。 ■特別限定車「タイプR バサーストR」の主な特徴は以下の通り。 RX-7シリーズ最小のパワーウェイトレシオを持つタイプRをベースに、限定車専用の車高調整式ダンパーを装備し、お客様の好みに合わせた乗り味を楽しめるようにしたほか、カーボン調パネルの採用などによりスポーツマインドを高めている。
■車両本体の希望小売価格は以下の通り。(消費税は含まず/単位:千円)
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