「早期退職優遇特別プラン」の募集結果について |
マツダ株式会社が2月19日より募集を開始した「早期退職優遇特別プラン」の募集結果は、募集人員1,800人に対して、最終的に2,213人となりました。 尚、本プランの実施に伴う特別退職金の支給額 約340億円は平成13年3月期決算で特別損失に計上しますが、平成12年11月17日の中間決算発表時に公表した当期の業績予想についての変更は必要ありません。 マツダ株式会社のマーク・フィールズ社長は、早期退職優遇特別プランの募集結果について以下のように述べています。「この度の早期退職優遇特別プランの募集が短期間で目的を達したことは、社員に対する十分な周知期間・検討期間を設けたことや、社員や労働組合他関係者の方々の深い理解がこのような結果に繋がったものと受け止めている。一方で、本プランへの応募には社員一人一人の様々な思いが込められており、その重みを会社として真摯に受け止めたいと考えている。また、昨年11月に発表した中期計画に組み込んでいた最初の課題である早期退職優遇特別プランを確実に実行できたことは、中期計画達成に向けてよいスタートが切れたと考えている。今後は、引き続きその他の目標達成に向けて全社一丸となって努力していきたい。」
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