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マツダ、新マーケティング活動 『TRIBUTE link.(トリビュートリンク)』を開始−異業種・アーティストとのコラボレーションにより新しい価値を創造し、見込み客を発掘− |
マツダ(株)は8月25日より、新たなマーケティング活動の一つとして「TRIBUTE link.(トリビュートリンク)」を開始する。このトリビュートリンクは、新型SUV「トリビュート」の発表に先立ち、アパレルメーカーや音楽企業などの異業種やその所属アーティストとのコラボレーション(協業)により新しい価値を創造し、ターゲット顧客の共感獲得を目指すマーケティング活動である。これによりマツダは、新型車の潜在顧客層を早い段階から把握し、見込み客発掘に活用していく。トリビュートリンクの活動内容を順次紹介するウェブサイト(http://www.tributelink.com)も同日から開設する。
マツダは、この新しいマーケティング手法を「エンターテインメント・マーケティング」と名付けている。ファッションや音楽など間口の広いエンターテインメント領域の活動によって、ターゲット層のより多くのお客様との絆を深めるとともに、新型車の購入見込みのあるお客様を発掘し、発表後の販売活動につなげる。また、このマーケティング手法は、従来型の企業対企業の協業だけではなく、トリビュートリンクの活動コンセプトに共感する所属アーティストとマツダがコラボレーションする点で画期的である。 トリビュートリンクの活動コンセプトは、「Beat Your Soul(ビート・ユア・ソウル)」とした。このコンセプトは、25歳から35歳を中心とするトリビュートのターゲット層の分析から得られた「現実に満足せず、もっと突き抜けたい」という欲求を基にマツダが設定したものである。このコンセプトに共感する各界のアーティストやクリエーターが、ターゲット層に向けて複合的に情報発信し、「TRIBUTE link.(トリビュートリンク)」の商品や作品を順次発表・発売していくことで、お客様に共感の輪を広げ絆を深めていく。 マツダは「心を動かす新発想」というブランドメッセージのもとにブランド戦略を推進し、お客様とのあらゆる接点で強い絆を築くことを目指している。“エンターテインメント・マーケティング”という新しい発想によるコラボレーションは、新たなターゲット層との接点拡大を図るための施策である。 異業種企業及びそのアーティストとの具体的なコラボレーションは、以下を予定している。 〈ファッション〉
〈音楽〉
〈その他〉
〈ご参考〉
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