マツダ ロードスターが"ギネス"に認定"世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー"として |
マツダの2人乗り小型オープンスポーツカー「ロードスター(輸出名:MX-5/MX-5ミアータ)」が、このたび、英国のギネスワールドレコード社より、同カテゴリー・スポーツカー生産台数世界一の認定を受けた。ロードスターは1989年4月より生産を開始し、累計生産は565,779台(2000年6月末時点)にのぼっており、今もなお記録を更新中である。
ロードスターは1989年2月のシカゴオートショーでデビューした。以来、世界各国のスポーツカーを愛するユーザーから幅広い支持を受けており、ロードスターの愛好家によって運営されているファンクラブも国内外に多数存在する。 今回のギネス認定は、ロードスターの生産累計500,000台達成を機にマツダが2人乗り小型オープン・スポーツカーの最多生産台数記録としてギネスワールドレコード社へ昨年11月に申請し、今年5月に認定取得に至ったものである。 マツダのフィールズ社長は「今回のギネス認定はロードスターが生産開始からわずか10年で世界のスポーツカーのトップブランドに躍り出たことを証明するものであり、大変光栄である。」と語っている。 ギネスワールドレコード社は、現在同認定内容をギネスブックに記載することを検討中である。 ギネスワールドレコード社が発行するギネスブックは、スポーツや文化、産業他の様々な分野で、世界一と認められる偉業を収録した冊子として世界的に著名で、1955年の初版発行以来、長きにわたって多くの人々の創造と挑戦の意欲を掻き立ててきている。 |