「子供になって考える」 チャイルドシート・キャンペーンを開始−全国の販社店舗にアドバイザーを設置、大人がチャイルドシートを擬似体験できるイベントも開催− |
マツダ(株)は、チャイルドシートに対するユーザーの理解を促進し、装着率向上を図るためのキャンペーン「マツダ・チャイルドシート・プロジェクト」を今年2月中旬から全国の販売会社で開始する。
マツダは、チャイルドシートについて保護者が十分に理解し、適切に装着できることが重要と考えている。このキャンペーンでは、「マツダは子供になって考える」という基本理念に沿って、実際にチャイルドシートを着用する子供の視点から得られる実効的なアドバイスを行う。適切な装着方法を指導し、乗車時の乳幼児の安全性を高めることに加え、どの様にすれば子供が嫌がらず快適にチャイルドシートに座ることができるかをユーザーと共に考え、実践していく。 そのため、販売会社の各店舗に「チャイルドシート・アドバイザー」を設置し、今年4月1日からのチャイルドシート使用法制化に先立って、チャイルドシートの重要性と装着方法に対するユーザーの理解を深めるキャンペーンを実施するとともに、集客スポットにおいては「チャイルドシート・キャラバン」イベントを開催する。 マツダは「心を動かす新発想」というブランドメッセージのもとにブランド戦略を展開し、商品・コミュニケーション・販売・サービスなどの全ての接点においてユーザーとの強い絆を築くことを目指している。また、マツダは「安全」を開発の最重要テーマの1つとして位置付け、新しい安全技術・装備を積極的に採用するなど、安全性の一層の向上に取り組んでいる。今回のキャンペーンはこれらの考え方に基づき企画したものである。
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