ミレーニアの２０００年記念限定車「ミレニアムエディション」を発売

- １７インチホイールや専用オーナメントなど、スポーティで質感の高い特別装備を採用 -

　マツダ(株)は、上級４ドアセダン「ミレーニア」の西暦２０００年を記念した限定車「ミレニアム（千年紀）エディション」を国内及び北米向けに設定し、計３５００台限定販売する。国内では２００台の限定とし、本日より全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて発売する。

　「ミレーニア」は、高トルクと低燃費を両立した量産車世界初の２．３リットルミラーサイクルエンジン、ゆとりの動力性能を発揮する２．５及び２．０リットルV６エンジンの３種類のエンジンと、４輪マルチリンク式サスペンションの組み合わせにより余裕のある走りを実現している。また、優雅で美しいスタイリング、機能的で快適な室内空間などにより、マツダのブランドパーソナリティである「センスの良い」、「創意に富む」、「はつらつとした」をクルマ全体で表わした上級セダンとして、国内外で高く評価されている。

　今回の限定車「ミレニアムエディション」は、２．５リットル Ｖ６ ２５Mをベースに１７インチホイールや専用オーナメント、専用ステッチ入りのヌバック調シートなどの特別装備を採用することで、よりスポーティでラグジュアリーな高級車とし、マツダのブランドパーソナリティを一層際立たせている。

　「ミレニアムエディション」の特別装備は以下の通り。

　このような特別装備を採用しながら、価格はベース車に比べて１６５千円高に抑えた。