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新型「キャロル」を発売
−軽自動車のもつ経済性、機能性をさらに高めたベーシックなセダン−
マツダ(株)は、軽自動車の新規格に対応した新型「キャロル」を、全国のオートザム系販売店(マツダオートザム販売店を含む)を通じて本日より発売する。
1989年11月に発売した2代目「キャロル」は、特に若い女性にその丸みのあるデザインが受け入れられてきた。さらに、1995年10月には3代目「キャロル」を発売し、ファーストカーあるいはセカンドカーとして、女性を中心とした幅広いユーザー層から支持を得てきた。
4代目にあたる新型「キャロル」は、軽自動車の新しい衝突安全基準をクリアし、ひとクラス上の安全性を確保すると同時に、日常ユースでの扱いやすさ、経済性といった軽自動車本来の機能をこれまで以上に高めている。
今回発売する新型「キャロル」の主な特長は以下の通り。
| 1. | 従来に比べ小さくした最小回転半径、ゆとりある居住空間、低燃費の実現など、日常ユースにおける扱いやすさ、経済性など基本性能の向上 |
| 2. | 衝突時の衝撃を効率よく吸収する新開発の衝撃吸収ボディの採用、ブレーキアシスト付き4W−ABSなど安全装備の充実により、ひとクラス上の安全性を確保 |
| 3. | 特徴のあるフロントフェイスをもつオーソドックスな2ボックススタイル、室内のフルトリム化など質感を高めた内外装 |
ボディは3ドアと5ドアの2タイプとし、機種体系は2WD車3グレード、4WD車2グレードを設定した。
新型キャロル「ミレディ」
■ 新型「キャロル」の商品概要は以下の通り。
1.日常ユースにおける扱いやすさ、経済性など基本性能の向上
扱いやすさの向上
| ・ | ボディサイズは従来に比べ、全長+100mmの3,395mm、全幅+80mmの1,475mm、全高+30mmの1,450mm(4WDの全高は1,455mm)とした。サイズを大きくしたにもかかわらず、最小回転半径は従来の4.4m(2WD)から4.2mとし取り回し性を高めた。 |
| ・ | シートの座面を厚くするなどヒップポイントを高く設定し、良好な前方視界を確保している。 |
| ・ | ラゲッジルームは、ゴルフバッグ2セットが収納可能なスペースを確保し、リアゲートの開口部を大きくとって荷物の積み下ろしを容易にしている。 |
快適性、利便性の向上
| ・ | ゆとりある前席、後席のヘッドクリアランス、後席レッグスペースにより、小型車並みの居住空間としている。 |
| ・ | 高いヒップポイントに加え、フロアとサイドシルの段差を低く抑えることで、乗降性を高めた。 |
| ・ | フロントドアポケット、助手席インパネトレイ、カップホルダーなど、使い勝手の良い収納スペースを豊富に装備した。 |
| ・ | 抗菌処理タイプのエアコン(エアフィルター付き)を装備した。 |
| ・ | パワードアロックを標準装備した。(ミレディ、ミレディ−S) |
| ・ | 施錠、開錠を室内灯の点滅で知らせるアンサーバック式キーレスエントリーシステムを装備した。(ミレディ、ミレディ−S) |
| ・ | ボディと同色の電動格納リモコン式ドアミラーを装備した。(ミレディ−S) |
低燃費化、クリーン化
| ・ | 水冷直列3気筒SOHC12バルブエンジンを搭載した。10・15モード燃費は従来の18.0km/L(2WD・ミレディ・3AT)から19.4km/L(2WD・ミレディ−S・3AT)とし、低燃費を実現した。 |
| ・ | 有害物質の排出量を抑え、環境に優しいLEV(Low Emission Vehicle)を設定した。搭載したDOHCエンジンは、燃焼効率の向上やコンピューターによる空燃比制御、新しい触媒の採用により、有害物質であるNOx、HCの排出量を大幅に抑えている。 |
| エンジン | 最高出力(ps/rpm) | 最大トルク(kg-m/rpm) |
| SOHC | 46/5,800 | 5.8/4,500 |
| DOHC | 55/6,500 | 6.2/4,000 |
| ※DOHCエンジンは、「ミレディ−S」2WD車のみ搭載。 |
| ・ | 車体サイズを拡大しながら、きめこまかく部品を見直すことで、車体の軽量化を図り、重量増を抑えた。 |
| ・ | ころがり抵抗を低減した低燃費タイヤを採用している。(SG) |
2.ひとクラス上の安全性を確保
衝撃吸収ボディの採用
| ・ | 新開発の「衝撃吸収ボディ」を採用した。衝突時につぶれながら衝撃のエネルギーを吸収するクラッシャブル構造、衝撃荷重を分散させる骨格構造、強固なキャビン構造で構成され、前面、側面、後面衝突に対応できる安全性を確保した。 |
| ・ | サイドドアは厚みを増すとともに、サイドインパクトバーを装備し、さらにフロントドアには新採用の衝撃吸収パッドを内蔵して側面衝突時の衝撃を緩和している。 |
安全装備の充実
| ・ | ブレーキは8インチの大型マスターバックを採用して、より制動力を高めた。 |
| ・ | 緊急時に一定以上の力でブレーキを踏むと制動力を高め、ABSの効果をよりひきだすブレーキアシストを採用した。(4W−ABS装着車) |
| ・ | ブレーキアシスト付き4W−ABS、運転席&助手席SRSエアバッグシステム(※1)、衝突時に衝撃を感知するとシートベルトを巻き取って拘束効果を高めるプリテンショナー機構付きフロントシートベルト、さらに助手席に、一定以上の荷重がかかると拘束力を保ちながらシートベルトを緩め胸部を保護するロードリミッター機構付きシートベルト(運転席は全車標準装備)の4点をセーフティパックとしてオプション設定した。(ミレディ−S、ミレディ・4WDは標準) |
| ・ | 後ろからの視認性を高めるハイマウントストップランプを標準装備した。 |
| (※1)SRS: Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置) |
3.質感を高めた内外装
エクステリア
| ・ | ボディとバンパーの一体感をだしたフロントフェイスとした。 |
| ・ | 親しみやすく、オーソドックスな2ボックススタイルとした。 |
インテリア
| ・ | インストルメントパネルは、曲面により一体感をもたせた。また、スイッチ類を大型化して操作性を高めたほか、視認性の良い大型スピードメーターやATシフトインジケーター(AT車)を装備するなど質感とともに使い勝手、安全性も高めた。 |
| ・ | シートには姿勢をしっかり支える成型ウレタンを用いた。また、シート表皮は側面および背面までフルファブリックとして質感を高めている。さらに、フロントシートは安定感のある大きめのサイズとした。 |
| ・ | 室内をフルトリム化するとともに成形天井を採用した。 |
4.機種体系
| ・ | ボディは、3ドアと5ドアの2タイプとした。 |
| ・ | エアコンやAMラジオなどを装備したスタンダード機種「SG」、量販機種「ミレディ」、最上級機種「ミレディ−S」の3グレードを設定した。 |
| ・ | 2WD車は「SG」「ミレディ」「ミレディ−S」の3グレード、4WD車には「ミレディ」「ミレディ−S」の2グレードを設定した。 |
■ 車両本体の希望小売り価格は以下の通り。(消費税含まず)
| (単位:千円) |
| ボディ |
駆動 |
エンジン |
グレード |
変速機 |
全国統一価格 |
| 3ドア |
2WD |
SOHC |
SG |
4MT |
648 |
| 3AT |
713 |
| ミレディ |
5MT |
728 |
| 3AT |
783 |
| DOHC |
ミレディ−S |
3AT |
948 |
| 4WD |
SOHC |
ミレディ |
5MT |
885 |
| 3AT |
940 |
| ミレディ−S |
3AT |
1,045 |
| 5ドア |
2WD |
SOHC |
SG |
3AT |
748 |
| ミレディ |
5MT |
778 |
| 3AT |
833 |
| DOHC |
ミレディ−S |
3AT |
998 |
| 4WD |
SOHC |
ミレディ |
5MT |
935 |
| 3AT |
990 |
| ミレディ−S |
3AT |
1,095 |
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☆
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| 注・ | 4WD車は、すべて寒冷地仕様車。2WD車の寒冷地仕様車は10千円高。
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| ・ | セーフティパックのオプション装着車は、50千円高。(ミレディ・2WD車、SG)
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| ・ | ☆印は写真掲載機種。
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