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第1520号 1998年1月21日

マツダ(株)、社章を一新

-ブランドシンボルを採用-

マツダ(株)は、本年1月30日の創立記念日を機に、社員が着用する社章を一新する。新しい社章には同社のブランドシンボルを採用する。

このたび同社が新たな社章を採用するのは、ブランドシンボルに込めたマツダの決意を従業員一人一人が参画意識を持って実践していくことを自覚するとともに、社会やお客様にその決意を示すことが目的である。

同社のブランドシンボルは、マツダブランド強化の一環として1997年6月に制定した。このシンボルは、マツダが提供する商品やサービスの価値を象徴するものとして、「自らたゆまず改革し続けることによって、力強く、留まることなく発展していく」というマツダの固い決意を、21世紀に向けて羽ばたくMAZDAの<M>の形に象徴したものである。

同社では昨年来、このブランドシンボルを国内外向け商品に順次導入してきており、本年1月に発売した新型ロードスターへの装着によって、一部の商用車を除く全車種への展開を完了した。 また、マツダはこれまで広告・販売促進領域を中心にブランドシンボルをコーポレートマーク(マツダロゴ)と組み合わせて使用してきたが、今後はさらにブランドシンボルの使用領域を拡大し、マツダブランドの訴求に努めていく。

新社章
新社章

以上
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